Sorry, japanese only.....
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もともとはトップページに「おまけ」として書いていたものです。 ですが、経過を追加していくうちに左側のスペースでは収まりきらなくなってきたのでこちらに移しました。
TBSのテレビ番組「体育王国」
に出場申し込みをしてしまいました。種目は「モンキーバース」(100mうんてい)です。
申し込みをしただけですから、お呼びがかかるかどうかはわかりません。
お呼びがかかって、収録したとしても放送されるかも不明です。
連絡が来るまでひたすらトレーニングして待つことにしましょう。
(2003年8月28日 に申し込みました)
ところが「体育王国」は番組が終了してしまい、
「ゴールデンマッスル」に引き継がれることになったようです。
しかし、「ゴールデンマッスル」にはそのような種目が無くなり、お呼びがかかる気配がなくなりました。
こうなったら、「SASUKEトライアル」にでも応募したろかい。
結局2003年11月16日に応募しました。最初は自己PRビデオも送ろうと思って、
「バク宙(WMV 293KB)」やトレーニング風景を録画したのですが、
編集するのが面倒でやめました。(^^;ゞポリポリ
「SASUKEトライアル」の応募は特にインパクトのある自己PRがなくても出場出来るハズなので、
送らないからといって不利になることはなかろうとの判断です。
自己PRが無くても出場出来ると思ったのは、どうやら私の勘違い。応募者が多過ぎるため、 インパクトのある自己PRビデオを送った人から優先的に選んでいる模様です。 今だに連絡が来ないところをみると、抽選にハズれたか?(2003年12月8日)
さらに悪いことに、2004年3月31日に左肩を脱臼&上腕骨大結節を骨折してしまったため、 これから先の「SASUKE」応募自体も危ぶまれています。自己PRビデオすら作れず、 肩が元通りになるのは何ヶ月先かもわかりません(泣)。(2004年5月6日)
せっかくだから遊んでいる右手を鍛えようと思って、右手だけでぶら下がる練習をしています。 本当は左手の方が得意だったのですが、元通りになるかもわからない左手は諦らめて、右手に期待することにしたのです。 最終的には兼ねてからの目標だった「片腕懸垂」です。まだ体は全然持ち上がりませんが、 腕を曲げた状態で2秒間保持出来るようになりました(左腕なら4秒は出来たのに(泣))。 秋までには、反動つけてでも3回くらい出来る様にするつもりです。
とか言っているうちに今度は「ゴールデンマッスル」自体が終了してしまいましたね。 「SASUKE」自体はまだやるかも知れませんが、なんだかモチベーションが下がってしまいます。
腕力の象徴でもある力こぶは、その大きさもさることながら、硬さが問題にされることが よくあります。そして掲示板などではよく「力こぶを硬くするにはどうすれば良いでしょう」という質問が 見受けられます。それに対する回答は大抵が上腕二頭筋を鍛えなさいという内容がほとんどです。
しかし、私の考えは「力こぶを硬くしたければ上腕三頭筋を鍛えろ」です。 力こぶとはいわゆる上腕二頭筋であり「反対側の筋肉を鍛えてどうすんじゃい」と思う人も多いでしょう。 確かにサイズを大きくしたければ上腕二頭筋そのものを鍛えるのが正しいと思います。しかし、硬さは 違うのです。硬いということは筋肉が最大限の力を発揮しているということで、多分質問した人も、 MAX重量でカールしてる時は充分硬くなっているのではないでしょうか。
ところが、力こぶをつくるとき、外からは力をかけられないので、 拮抗筋である上腕三頭筋と引っ張り合って硬くするしかありません。 その時に上腕三頭筋が非力だと上腕二頭筋が充分力を出し切れないため、いまいち硬くなりきれないのです。 つまり力こぶが硬くない人は上腕三頭筋が弱いのです。
だから「力こぶを硬くしたければ上腕三頭筋を鍛えろ」なのです。
マッスルメモリーというのはよく聞きますが、ファット(脂肪)メモリーというのは 全く聞いたことがありません。マッスルメモリーがどういう理屈で起こるのかはよく知りませんが (誰か説明出来る人教えて下さい)、一度苦労してマッチョマンになれば、たとえトレーニングを やめて細くなってもまたトレーニングをすれば元のマッチョマンに戻るのはたやすい。と言われます。 そしたら、たくさん食って一度デブチンになってしまうと、食うのをやめて痩せたとしても、また食えば、 前より早く元のデブチンに戻るのでしょうか?
私は聞いたことありませんので、「そんなことはない」という前提で考えます。
筋肉を無駄なく大きくしたければ、栄養が枯渇することは避けなければなりません。 しかし脂肪は付けたくないとなると、栄養のコントロールは容易ではないでしょう。 したがって筋肉を優先するなら、少しオーバー気味に栄養をとるしかないのです。 しかし、やっぱり脂肪は付けたくないという思いから栄養が不足気味になって筋肉の成長を妨げてはいないでしょうか。
よく耳にする「脂肪が付くことを気にしないでとにかく食ってデカくなれ」というのは あながち間違いではないように思います。なぜなら、 ここに、「マッスルメモリーはあるがファットメモリーは無い」という仮説をあてはめれば、 何年もかけていったん筋肉も脂肪もお構いなしに付けて体をデカくしてしまうのです。 その後でダイエットして脂肪だけでなく筋肉まで落としてしまっても、また食ってトレーニングすれば筋肉は マッスルメモリーでデカい体にすぐ戻り、脂肪はすぐには付きにくいため理想の体が作れるという理屈です。
まぁもっとも「マッスルメモリーはあるがファットメモリーは無い」という仮説が間違っていたら 話になりませんけど。
アミノ酸の効果は「あるある大辞典」等で紹介されいているので、 いまさら説明の必要はないと思いますが、店に売られているアミノ酸サプリメントを見ると 「本当にわかってんの」と言いたくなるようなものが売られています。 その最たるものは「18種類のアミノ酸配合」とうたっているいわゆる総合アミノ酸と呼ばれているものです。
なぜアミノ酸を摂るかというえば、 食事やプロテインでは隠されてしまうアミノ酸の効果を引き出すために摂るわけで、 総合アミノ酸を飲むくらいだったら卵や牛乳、魚などの食品や、プロテインを飲んでも同じコトだと思うのです。
そもそもなんでたんぱく質をわざわざ分解してアミノ酸を抽出するかというと、 アミノ酸にはそれぞれ違った効果があって、別々に摂らないとアミノ酸特有の効果が発揮できないからなのです。 例えば、チロシンは、ドーパミンやアドレナリンに変わり、交感神経を刺激するけど、 トリプトファンは、セロトニンに変わり副交感神経を刺激します。 これらは互いに相反する働きをするので、同時に摂ったら効果を相殺してしまいます。
他にもアスパラギン酸は興奮性、グリシンは抑制性の効果があり、 同時に摂ればこれもまた効果を相殺してしまいます。 もちろん、蛋白質として筋肉の材料になるということに関しては、もとの蛋白質と同じなので、 まるっきり無駄ということは無いと思いますが、高い金出してマズい総合アミノ酸を飲むんだったら、 おいしい食事を摂った方がよっぽどいいと思うのです。
唯一のメリットとして「すばやい吸収」ということがありますが、 ただ、別に「総合」でなくともいいわけで、私の場合は「すばやい吸収」を目的に、 BCAAを主体としたアミノ酸をトレーニング中、あるいはスキー場で飲むことはよくあります。